【チャンキーニット】道具無しでも編める「腕編み」でブランケットを手作り!

チャンキーニットのブランケットを手作りで!

ざっくりした編み目が可愛いチャンキーニット。セーターやクッション、ペット用のベッドなど様々な秋冬用のアイテムで使用されています。

今回注目したいのは、「チャンキーニットのブランケット」まっすぐ編むだけなので、編み物初心者さんでも作ることができます。

しかも、準備するのは毛糸だけ!

編み棒などの道具は必要なく、自分の腕を使って編む「腕編み」で編むことができるのです!

作って楽しい、使って嬉しい、そんなチャンキーニットのブランケットについてご紹介していきます。

【チャンキーニット】腕編みでブランケットを手作り

初心者の方は道具も必要ないので、自分の腕を使って編む「腕編み(アームニッティング)」がおすすめです。

準備するのは毛糸だけ!

あまり普段から編み物をしないよ!またははじめて編み物に挑戦するよ!という初心者さんには、道具が必要ない「腕編み」がおすすめです。

編み棒などを使用する場合と違い、表面を常に自分の方に向けて編んでいくので、「裏?」「表?」と難しく考える必要はありません。

アームニッティングの方法はこちらで紹介されています。

必要な材料と道具は?

まずは毛糸玉!

幅1㎝ほどのものから、4㎝のものまでその太さは様々です。

太いものの方がよりざっくり感のある編み目になりますが、ブランケット自体の厚みも出てしまいます。

お好みのざっくり加減で毛糸の幅を選んでくださいね。

中には8㎝幅の極太毛糸もあります!

500gの毛糸玉で編めるブランケットの大きさ

幅2㎝の毛糸……45×50㎝

幅4㎝の毛糸……60×80㎝

サイズはあくまで目安です。

編み方や糸を引く強さによっても変わってきます。

あまりきつく編むと硬いブランケットになってしまいますので、緩めに編むことをおすすめします。

カラーバリエーションが豊富なのも魅力♪おうちのインテリアに合わせて選んでみてください。

必要な道具

必要な道具はなし!

自分の腕を使って編む「腕編み(アームニッティング)」で編むので、毛糸のみで始められます!

道具を使って編む場合

道具を使いたい、という方にはチャンキーニット用の極太編み棒やかぎ針があります。通常の毛糸であれば、ブランケットを編むときはどちらの編み方でもOKです。

ただ、チャンキーニットの場合は毛糸が太いので仕上がりのブランケットに厚みが出ます。

同じ太さの毛糸で編む場合、出来上がりの厚み

編み棒で編む基本的はメリヤス編みかぎ針編で編む基本的な細編み

となります。

厚みが出すぎでブランケットが硬くなってしまうので、チャンキーニットでブランケットを編む際に限っては、道具を使うなら編み棒の方がおすすめです。

かぎ針編の方が好き!という方はチャンキーニットの中でも比較的細めの毛糸、幅1㎝ほどのものを選ぶのがおすすめです。

編み棒を使う場合

ブランケットは、ほとんどの場合がメリヤス編みで編まれています。

「メリヤス編み」についてはこちら

簡単に言うと、編み物には表編みと裏編みがあり、表側からみてすべて表編みになっているのがメリヤス編みです。(裏返すと裏編みになっています)

表から見た場合は、「表編み」、裏側へ反した時は「裏編み」で編み、表編と裏編を交互に編んだのが「メリヤス編み」になります。

個人的には、編み棒を使って編んだ方が編み目が整うので好きです。

【チャンキーニット】とは?

太い毛糸で編んだ厚手のニットのこと。

編み目や凹凸や模様が分かりやすい作りになっています。

その形は、ブランケットやクッション、セーター等様々です。

去年は、GUやしまむらなどファストファッションでも「チャンキーニット」という名のセーターが販売されていました。

GUより

ざっくりとした編み目が可愛いですよね♪

【チャンキーニット】ブランケット 使ってみた感想

厚手なのであったかい、この冬重宝しそうです。厚みがあるのでラグとしてもおすすめ。

硬い床の上に敷けばお尻が痛くなることもありません。ただ、かさばるので持ち運びにはあまり向いていませんね。

ソファーなどに掛けておいてもインテリアとしておしゃれに見えます!

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