腸活のために始めたい甘酒生活。スーパーでも様々な甘酒が並んでいますが、日常的に購入するとなるとかなり費用がかさんでしまいますよね!
そこで手作りしてみると、

大量にできてしまって飲みきれない💦
なんてことになりませんか?
そんな時は冷凍保存がおすすめ!ですが、麹で作る甘酒は70℃を超えると菌の効力がなくなってしまいますので、解凍する方法にも注意が必要なんです。
そこで今回は、麹で作る甘酒の冷凍方法と解凍方法をお伝えしたいと思います。
- 手作り甘酒の冷凍方法
- 手作り甘酒を冷凍した時の保存期間
- 手作り甘酒の解凍方法
手作り麹甘酒を冷凍保存する方法

甘酒を冷凍保存する際は、1回に飲む分量ずつに小分けして冷凍してください。再度冷凍→解凍を繰り返すと雑菌が繁殖しやすくなります。
甘酒を冷蔵で保存する場合の賞味期限は5日~1週間ですが、その期間に飲み切れない時は小分けにして冷凍庫で保存しましょう。

甘酒を冷凍した場合、酵素は一時的に眠っている状態になり、解凍した時に酵素の働きが戻ります。
冷凍する際の賞味期限は?
冷凍した甘酒は、メーカーでも3ヶ月以内に飲み切ることを推奨しています。
冷凍焼けなどが起こっていまうと風味が急激に損なわれるので、冷凍しているからとあまり長期間の保存はおすすめできません。
開け閉めの回数など、ご家庭の冷凍庫の使用状況によって保存状態は変わるので、解凍した時に
- 色が変わっている
- 酸っぱい味がする
- 嫌なにおいがする
といったことがあれば、飲まずに処分してください。
注意したい解凍方法

麹の菌は70℃を超えると効力がなくなるので、電子レンジでチンしたり鍋で温めたりすると「取りたい菌が死滅している」といった状態になりかねません。
解凍する際は、飲む分量だけ冷蔵庫でゆっくりと解凍させてください。朝に飲む場合は、寝る前に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくのがいいですね。
温めて飲む場合も、冷蔵庫で解凍してから温めて飲むのがおすすめです。
手作りの麹甘酒 冷凍方法と解凍方法 まとめ
甘酒を冷蔵保存する場合、賞味期限は5日~1週間ほどです。期限内に飲みきれない場合は冷凍保存しましょう。
雑菌の繁殖を防ぐため、飲む分量だけ小分けにして冷凍します。冷凍保存した場合も、3ヶ月を目安に飲み切るようにし、色や臭い、風味に変化があれば飲まずに破棄してください。
また、70℃以上になると麹菌の効力がなくなるため、飲む前日に冷蔵庫に移し、ゆっくりと解凍するのもポイントです。
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